すべり症は腰の痛みや足の痺れが主な症状で、レントゲン撮影をするとはっきりと分かる病気です。
年齢と共に脊椎の関節が緩んだり、ハードなスポーツで脊椎に負担をかけたりすると起こる病気で、腰椎が骨折している状態とも言います。またある程度ヒビが大きい骨折でもレントゲンで撮影すれば分かりますが、すべり症は骨折とは簡単に区別がつきます。
すべり症のレントゲン撮影時の方法ですが、脊椎がズレている状態を撮影します。前屈、後屈などを撮影し、それらの角度、ズレなどを見てどれくらい不安定になっているかを判断することになります。
またすべり症の方が腰椎の何番目にすべりが起こっている、といいますが、何番目かは自覚的に分かることはほとんどありません。画像診断で確認してはじめてわかることです。
たとえば5番目の腰椎にすべりが起こっている場合は、腎臓が傷んだりすることもありますので、症状である程度見分けることはできます。
すべり症、そして分離症などの病気は、症状が全く無くて長期間過ごしている例がとても多いと言われています。
またすべり症が既にあって、交通事故などの衝撃によって症状が現れることも多く、いつまでも症状が無くて更年期にさしかかって現れる場合もあります。
健康診断などで腰痛と言われても、すべり症までは判定できません。やはり腰痛がある方は常に詳しい検査を受けるようにすることです。
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